東北地方太平洋沖地震見舞い

被災された皆様、ご親戚をお持ちの方、お見舞い申し上げます。
塾長の吉田智司です。
金曜日の午後の授業も終わりに近付いた頃、突然グラッと来ました。
いつもなら、「すぐに収まる」と思っていたのですがどんどん大きくなり「これはヤバイ」と。ありがたいことに三郷教室の被害は殆どありませんでした。(2台ほどパソコンが倒れましたが)
こういう機会なので、情報収集のノウハウをいくつかお伝えしておきましょう。
【地震速報】
近くにテレビやラジオがあれば、すぐに速報が流れます。
無いときは、インターネットで「Yahoo!JAPAN」(http://www.yahoo.co.jp/)の
ホームページが、経験上速報が比較的早くでます。
【連絡手段】
今回の地震では、関東地方でも電話の発信規制がかかりました。
固定電話・携帯電話がつながりにくくなります。
メールが比較的連絡が取りやすいようです。
ただし、携帯電話番号でメールするSMS(ショートメール)は
やはり繋がりにくいです。
今回は登録すれば無料で使える「Gmail」(http://mail.google.com)や
「Hotmail」(http://www.hotmail.com/)どうしのやりとりが
最後までスムーズでした。(これらは、携帯電話でも使えます。)
さらに、パソコンやスマートフォンで使える無料電話ソフトの
「Skype」(http://www.skype.com/)を
双方に入れてこれを使えば電話連絡がとれます。
【情報収集】
被災地の場合は電気が使えなくなるので、電池式のラジオが一番です。
関東圏ではインターネットでラジオが聞ける「radiko」(http://radiko.jp/)の
ホームページで直接放送が聞けます。
テレビやラジオは全体の状況の把握にはいいのですが
知りたいことがなかなか伝わってきません。
こんなときは「twitter」(http://twitter.com/)が最大のクチコミ情報です。
例えば、「武蔵野線は動いているか?」を調べたい時
上記ホームページの検索欄に「武蔵野線」と入力し検索をクリックすれば
「現在止まってます」とか「不定期ですが動き始めました」など
武蔵野線の文章の入ったクチコミがリアルタイムに表示されます。
他にもハッシュタグという共通のキーワードで検索されば関連の口コミ情報が見られます。
「#jishin」(地震全般)、「#anpi」(安否確認)や他にも固有名詞など
さらに、登録(無料)すれば、自分が発信者になることができます。
わたしも、都内に出ていた子供と連絡がつかなくなり
本人のtwitterを見て居場所と連絡を取ることができました。
三郷教室では先週・今週と、入門コースであるステップワンコースでも
ちょうどネット検索を学びますので練習を兼ねていろいろ情報収集してみて下さい。
また、来週はHotmailを学びます。

他のコースのみなさんも、こんな時こそWebメールやSkypeの利便性を
感じていただけると思います。
「やり方、忘れちゃった・・」という方はどうぞご質問くださいね。
ご希望のお声をすでに頂いている「twitter」につきましては、講座を予定しています。
ご興味のある方はぜひご参加くださいね。
 

パソコン塾 三郷教室

デジタルライフコンシェルジュ パソコン・スマートフォン・タブレット・カメラの教室です。

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